〜The BREAKFAST HOTEL 福岡天神〜
「朝食の美味しいホテルって、正直どこも似たり寄ったりじゃないの…?」
そんな疑いを抱えながら泊まったこのホテル。だけど、ドアをくぐった瞬間からすべてが覆された。
“朝食に全振り”というコンセプトは伊達じゃなかった。
朝6時半。なのに私は完全にテンション最高潮だった。
目が覚めた瞬間からワクワクしてる自分にびっくりした。だって、朝食がメインイベントのホテルなんて聞いたことある?
廊下を歩くたびに香ばしい香りが鼻をかすめて、もはや胃袋が小躍りしてる。
いざ朝食会場へ向かうと、まず目に飛び込んできたのはライブキッチンのコーナー。
…え、これってホテルのビュッフェだよね?テーマパークのフードエリアじゃないよね?
「お好きな野菜をどうぞ〜」
目の前でトントントンと野菜を刻むシェフの手さばきが鮮やかすぎて、見惚れてしまう。
しかも、その上に…国産牛のローストビーフのせ放題!? ちょ、罪すぎません?朝から幸せすぎて泣きそう。
ピザ、焼いてくれるってよ(しかも具材カスタム可)
え、待って。次はピザ?
「お好きな具材をどうぞ」
と差し出されたトッピングコーナー。チーズも、トマトも、ベーコンも…どれ選べばいいの!?
欲張って全部乗せた私のピザが、アツアツで戻ってきたときの感動たるや。
サクッとした生地、香ばしさ、そして朝にピザという背徳感…。
もう今日、帰ってもいいレベル(帰らないけど)。
まさかのスムージーまで無料配布中!?
食後に軽く歩こうかな…と思ったら、スムージースタンドを発見。
スタッフさんがにっこり笑って「一杯どうぞ」って手渡してくれる。
…いやもう、至れり尽くせりすぎません?
体に優しく染み渡る果物の甘みが、さっきのピザとサラダで幸福に満たされた心をさらに包み込む。
甘いものは別腹って、誰が最初に言ったの?
そして…やっぱりあった、デザートコーナー。
プリン、フレンチトースト、パンナコッタ。
色とりどりのガラス皿に乗って並ぶスイーツたち。もう無理…と言いながら、気づけば手に取ってる。
「こんなに食べて大丈夫?」なんて自問自答しつつ、口に入れた瞬間また笑顔になるんだよなぁ。
朝が好きになるホテル、ここにあり。
正直、「福岡のビジネスホテルだし、寝られればいいや」と思ってた。
でも今は、「この朝食のためにもう一泊したい」と本気で思ってる。
テンポよく案内してくれたスタッフさん、笑顔が素敵だったな。
45分という時間制でも、まったく物足りなさを感じない濃密な“朝の冒険”だった。
結論:朝食って、こんなにエンタメだったんだ
旅先での朝って、本来ちょっと面倒くさいものだった。
だけど、ここでは「朝を楽しみに寝る」っていう体験ができた。
私の中で、“ホテルの朝食”という概念が、完全にアップデートされた瞬間。
「The BREAKFAST HOTEL 福岡天神」、
ここはもう、“朝食好きの夢が詰まった小さな楽園”だった。


